薬屋のタバサ

東直子(HIGASHI Naoko) 新潮社刊

東直子は最近、わたしが注目する作家のひとり。
歌人らしい?ところどころで見られる斬新な言葉遣いが好き。

今回はミステリアスな雰囲気の恋愛小説?
薬屋で医師でもあるタバサの元に迷い込んだ山崎さんの、女性として母としての再生の物語。行く通りにも読めそうなエンディングはちょっと疑問だけど、楽しめました。