手帳雑感

今年はクオバディスモレスキンからの移行。きっかけは、雑誌『ku:nel』でグレンロイヤル『スリムアジェンダカバー』を見たからです。はじめに手帳カバーがあったわけですねぇ。

昨年までのモレスキンでは万年筆のインクによっては裏抜けがひどく、それでも万年筆にこだわりたい......また、クオバディスの「ビソプラン」では現在の仕事のスケジュールを管理できないため、同社の同じサイズ「イタルノート」を導入してみました。

グレンロイヤルのスリムアジェンダカバーはビソプラン用を想定しいるのか、少し分厚いイタルノートではうまく収めるには扉の部分を少しカットする必要がありました。また、革がまだ固いためにきれいにページを開いた状態にするのは困難です。

つまり、カバーと手帳本体との相性が少し問題です。しかし、淡いイエローの紙とブルーのインクの対比も美しいので、しばらくは使って様子見をしている段階。立派な革の手帳カバーなんて使ったことはありませんから、ちょっとドキドキします。

シェーファーのブルーをメインに書き込みしていますが、アクセントとして、スタイルフィットに入れたゲルインク0.28mmライムグリーンやローズピンク、ステッドラーのテキストサーファーゲルを使用。

普通の蛍光マーカーペンでは、万年筆だとにじんでしまいますが、テキストサーファーゲルだと、INKJET SAFEとあるようににじむことなく使えて便利!!ただクレヨンみたいな芯なので、思うような箇所にラインを引くのが少し難しいのが弱点。

ということで、今年のスケジュール管理は、本体:フランス、カバー:イギリス、インク:アメリカ&ドイツ&日本という多国籍軍で行うことになりました。