自分がビジネス書を読むようになるとは思わなかったが、松浦弥太郎さんのなにげない言葉には気付きを得ることが多い。

仲間を大切にする事や、仕事への気持ちのもって行き方。

最近、決まったスタイルと考え方でPCに向かうだけの仕事ばかりと考えていたわたしに、最高のアドバイスとなりました。

暮らしのなかの工夫と発見ノートは1と2があり、それぞれ
「今日もていねいに。」と「あたらしいあたりまえ。」と題されていますが、この2冊とも某チェーンの古書店で購入しました。ですから、すでに帯は失われ、オフホワイトの表紙だけが目を引きました。

わたしはしばらく手放すことはないと思いますが、見知らぬ誰かからバトンを継いだようにも思えます。

万年筆の話題もそうですが、「壊れたときがスタート」といったエピソードもあり、わたしの生活と重なる部分があります。

今回は昨年プレゼントされ少し中の紐が伸びてきて、最近修理したばかりの水晶とアメシストのブレスレットを一緒に撮影してみました。